
今日も涼しい。余裕を持って出社したつもりが、新快速電車は西宮駅を通過するところで停車。二つ大阪寄りの立花駅でまたもや人身事故。結局一時間遅れで会社に着いた。
ドラマは買い置きしていた、香港TVB制作『棟篤神探』(2001年)を見る。
【棟篤笑】は英語【Stand up comedy】の広東語の意訳だから、このドラマはコメディ刑事もの。主演は香港で【棟篤笑】と言えばこの人黄子華、そして私の大好きなテレビ女優の一人蔡少芬(エイダ・チョイ)だ。黄子華をドラマで見るのは『男親女愛』以来のこと。あのドラマ以降香港や台湾ではゴキブリのことを【小強】と呼ぶようになっているのが可笑しい。
さてこのドラマでの黄子華は莫作棟という刑事。とてもアホそうに見えるが、他の人が気がつかないようなことに気がついて事件を解決に導くという役どころ。蔡少芬が演じるのは堅物で融通のきかない保険会社の営業のチームリーダー李慧慧だ。
その李慧慧はある日、朝の痴漢事件で莫作棟と知り合う。その日の昼、李慧慧は今度は化粧品店の万引き事件でまたまた莫作棟と会う。そしてその夜、李慧慧の上司が殺され、彼女は容疑者として拘留されてしまう事件が発生してまたまた莫作棟と顔を合わせることになってしまった。
ただ莫作棟だけが李慧慧は容疑者でないと考え、新犯人探しに乗り出す。そして彼独自のヘンテコな捜査方法で真犯人が逮捕され、李慧慧の容疑は溶けるのだった。
莫作棟は実は喘息持ちで体が弱いのがまた笑えるところ。李慧慧は釈放されて復職したとたん、セールス先の隣の売春宿で容疑者を張り込んでいた莫作棟たちにまた出会ってしまう。
二人にはやたら接点が多く、李慧慧がセールスに行った先の宗教団体と、莫作棟らが追う少女売春事件にはどうやら関わりがあるようだ…。
コメディなので気軽に見られるのが良いのだった。
(小薫)


